2018年4月4日（水）、2018年度入学式がハイアットリージェンシー東京（新宿区西新宿）にて挙行され、新たに新入生144名を迎えました。

玉本隆一理事長からの祝辞では、建学の精神を掲げ「これからの学生生活を大切に過ごし、着実に前進してもらいたい。」とエールを送り、「世界的にみても凄まじい情報が行き交う新宿で、多くの表現方法に触れ、追求し、豊かで実りある学生生活となるよう全力で支援させていただきます。」と話しました。

山川正信学長の式辞では、クリエイターの第一歩としてこれから求められる能力を「状況を分析し、他人に論理的に説明し、情報を批判的に捉える能力、さまざまな分野の知識をつなぎ合わせて、問題解決に導いていく力」であると話し、「4年後の自分の姿をイメージし、四年間を大切に過ごして下さい。宝塚大学で学んで本当に良かったと言ってもらえるよう、教職員も努力していきます。一緒に頑張りましょう。」と新入生の背中を押しました。

入学式後には、松本零士特任教授より入学の祝辞と、若い学生たちに向けた激励のメッセージがありました。

松本零士特任教授からは「これからに希望と夢を抱き、信念を大切に。」という言葉に加えて、ご自身の作品『わが青春のアルカディア』になぞらえ「青春は、人生で一番大切な宝物です。時間は夢を裏切らないし夢は時間を裏切ってはいけない。心で創作し心を描き、それを人に伝えられるよう頑張ってください。」と祝辞がありました。

宝塚大学の学生として有意義な学生生活を送って頂けるよう、教職員一同心から願っております。

新入生の皆さま、ご入学おめでとうございます。

＜入学式　概要＞