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2016年12月17日

学部生と大学院生が、新宿区立障害者福祉センター主催の手話体験型カフェ開催をサポート

20161217094334.jpgコンテンツデザイン領域の学部生、大学院生とイラストレーション領域の学部生が、新宿区立障害者福祉センターで開催された手話体験型カフェ「手話カフェはこねやま」のサポート致しました。

 

「手話カフェはこねやま」は震災を機に需要が高まってきた手話を、お茶をしながら気軽に体験してもらおうという趣旨から、新宿区立障害者福祉センターが主体となり、12月8日に新宿区立障害者福祉センターで開催されました。このイベントには新宿区聴覚障害者協会や新宿区手話サークル、スターバックスコーヒー、宝塚大学デザイン表現研究室が協力しました。

 

デザイン表現研究室の学生たちはイベントの告知ポスターデザインや、当日開催されたクイズ大会の賞品として、クロマキー写真撮影ワークショップを行いました。更に会場が広々と見えるような工夫として窓のイラスト制作や、イラストレーション領域の学生、同窓生が描いたイラストの展示を行いました。

 

当日は会場に用意した席がすべて埋まってしまう程の来客でした。来場者は手話を教わりながら注文を行い、手話の成り立ちや意味を当てるクイズ大会で盛り上がりました。本研究室が提供したクロマキー写真体験ワークショップには、参加者皆が貴重な体験が出来たと喜んでいただけました。

 

<手話カフェはこねやま>

開催日時:2016年12月8日(木)14時~17時

場所:新宿区立障害者福祉センター 2階

参加費:無料

新宿区立障害者福祉センター

新宿区聴覚障害者協会

新宿区手話サークル

ポスターイラスト:新宿区聴覚障害者協会

ポスターデザイン:宝塚大学