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2014年9月10日

デング熱の感染予防について【注意喚起】

現在、東京都内をはじめ、日本各地でデング熱の感染が報告されています。
東京新宿キャンパスの近くにある代々木公園、新宿中央公園、明治神宮外苑、外濠公園でも感染の疑いが出ています(9月10日現在)。
正しい情報と知識に基づき、過剰に反応することなく、感染を防ぐようにして下さい。


※デング熱とは
デング熱はデングウイルスに感染した蚊(ネッタイシマカ・ヒトスジシマカ)に刺されることによって罹患する急性の熱性感染症で、発熱、頭痛、筋肉痛や皮膚の発疹などが主な症状です。ヒトからヒトに直接感染するような病気ではありません。また、今のところデング熱に対する特別な治療薬や予防接種はありません。


■感染の予防対策
デングウィルスに感染した蚊に刺されないようにすることが最も有効な予防方法です。
感染が確認されなくなるまでは、感染の疑いがある上記の場所へは極力出かけないで下さい。
また、屋外で活動する場合は、蚊に刺されないように、以下の対応を行って下さい。
①長袖、長ズボンなどを着用し肌を露出しない。
②素肌やサンダル履きは避ける。
③必要に応じて虫よけ剤などを使用する。


■感染の疑いのある場合
速やかに医師の診察を受けて下さい。
また、感染が判明した場合は、大学事務局へも届け出て下さい。


デング熱に関するQ&A(厚生労働省HPへ)


平成26年9月10日 東京事務部