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2014年7月17日

【授業紹介】 「メディア社会学」新宿・中井商工会を体感し、発信するユニークな授業

10300088_661998270561314_5280666571459593180_n.jpg 本キャンパスは東京・新宿にあることから、さまざまな形で新宿区の活性化に取り組んできました。今年度からスタートした授業「メディア社会学」(担当教員:田島悠史専任講師)では、現在、「新宿区の中井商工会を発信するメディアを作ろう!」というユニークな取り組みをしています。



田島講師の話
 本学の学生はマンガやプログラミング、映像などの高いスキルを持っています。この授業では、中井商工会の人々と触れ合い、そこで感じた人や地域の魅力をどう表現すればいいかを考え制作します。またこのプロジェクトは学内だけでなく、嘉悦大学や中井商工会で働く人々などと連携しながら進めています。視点やスキル、経験も違う大学生と社会人のグループワークの中で、時に意見を戦わせながら、自分の表現を社会に発信するための調整力や、個人の力では生み出せないものを作るための適応力を培います。この経験は、数年後に社会に出て仕事をする力に直結します。

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