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2014年12月 2日

【Takara Nursing vol.37】タイからの研修生の研修が無事終了しました

先月(11月)の1ヶ月間、タイ王国 国立Mahidol大学 臨床検査学部4年生である2名の研修生が

来学し、看護学部 近藤弘教授の指導の下、日本における臨床血液学的検査の運用と管理、

最新の検査技術の導入状況、医療機器業界の技術とその現状などについて学びました。

この研修では、本学学内のみならず、学外の医療施設・教育施設、医療機器分野で高度な

検査・計測・分析技術を持つ企業など、様々な分野の方々の多大なご協力を得ながら研修を実施。

多くの学びと共に、本学の看護学部の学生との交流、そして他の医療スタッフ、医療技術系の

教員・学生との交流によって、彼女たちの将来に資する機会がつくれたと思います。

 

11月28日には、お別れ会(FAREWELL PARTY)を開催。

まず、彼女たちによる、今回の研修での学びや日本文化・慣習に直に触れて感じたことなどについての

プレゼンテーションによる発表が行われました。

その後、本学学生が中心となり、教職員も参加する中、彼女たちを囲んで互いの交流と親睦を深めました。

本学学生にとっても、これからの更なる交流を築くための 第一歩となったようです。

 

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