進路・就職

卒業生インタビュー

三角 菜里さん
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ブライダル・フォトグラファー
(株式会社タガヤ 大阪セントバース教会)

三角 菜里さん
・宝塚造形芸術大学 造形学部 2009年卒業

学びのなかで自然に育った「私らしさ」

プロフィール

Q. 現在の仕事でもっともやりがいを感じる瞬間は?

プロの目で見て、自分でも満足できる写真が撮れた時ですね。結婚式はスケジュールが細かく決まっているため、どうしても流れ作業的になりがちなんです。だから、お客様本人もビックリするような表情やシーンが撮れると、とても喜んでもらえますし、自分も嬉しいです。緊張されているお客様が多いので、できる限り楽しい雰囲気をつくって、皆さんが笑顔で撮影できるような現場づくりをいつも心掛けています。できあがった写真やアルバムを納品した時に、お客様から「あなたにお願いして良かった」「こんなシーンまで撮ってもらえたんだ」と言われると、大きな充実感がわいてきます。仕事によってはお客様と何時間もじっくりと打合せをすることもあるんですが、そんな温かい触れあいがたくさん経験できることも仕事のやりがいになっています。

Q. 大学での「学び」が今の自分にどう活かされていますか?

写真はフレーミング(画面の切取り)を決める作業が難しいんですが、私は大学でじっくりと実践経験を積んできたお陰で、プロになったばかりの頃、先輩から「ベストフレームを決めるのが早い」とよく言われました。大学では1年次から校外実習やモデル撮影がたくさんあったので、勉強して覚えたというより、学びの中で自然と身についたという感じですね。今考えると、やっぱり芸大という独創的な環境で4年間学んだことが大きく役立っていると思います。自分の可能性も広がるし、何より豊かな感性が育つ場所。いろんな人の作品を見る機会が毎日たくさんあって、その度に、こんな撮り方もあるんだなとか、こんな構図も素敵だなとか、肌で感じることができた4年間でした。

Q. あなたの今後の目標、将来の夢をお聞かせください。

撮影のスキルを上げていくことはもちろん必須なんですが、もっと集中的に人を見てみたいなと思っています。ただ形式的に写真を撮るんじゃなく、意外性を感じさせる表情や、無意識に見せる素敵な笑顔など、撮られた本人に心から感謝してもらえる写真をたくさん撮っていきたいです。将来的には、ブライダル写真だけにこだわらず、もっと幅広い世界に出て自分を試してみたい。スタジオ撮影の機会も増やせたらいいなと思っています。そのためにはポーズについても研究しないといけないし、相手の魅力的な表情を上手に引き出せるようコミュニケーション能力もしっかり磨いていこうと思っています。

三角 菜里さんの一日

大学での4年間

1年次 モノクロ写真で基礎をみっちりと勉強。
「撮影したら現像」の繰り返しで、1年間のほとんどを暗室で過ごしたような感じです(笑)。
2年次 パソコンを使う授業がお気に入り。イラストや画像のソフトを使って、
何も無い画面から新しい風景をつくっていく作業が楽しかったです。
3年次 広告写真の先生を印象深く覚えています。厳しかったけど、良いところはちゃんと褒めてくれる。
実力を把握しやすく、授業も分かりやすかったですね。
4年次 卒業制作に一所懸命だったことしか覚えていません(笑)。
写真という作品の中で、自分らしさを表現することが難しかったです。
でも、貴重な経験になりました。

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