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宝塚大学 看護学部・助産学専攻科

在学生・卒業生インタビュー

卒業生インタビュー

 

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皆さんも看護を通じて知識を増やし、
自分自身の“引き出し”を増やしてみませんか。

\Profile/田中 大Tanaka Dai

卒業年度
2017年度卒業生(4期生)
出身学部・学科
看護学部 看護学科
勤務先
大阪母子医療センター
今現在の所属と仕事内容を簡単に教えてください。
大阪母子医療センターの手術室に所属しています。 周産期医療と、小児医療に特化した病院なので、いかに患者さんが怖がることなく手術を受けることができるかを考え、日々看護を実践しています。 また、手術室看護師は、手術前から手術後までの看護だけでなく、手術中に医師に器械(メスなどの器具)を渡すなど、病棟看護師とはまた違った業務もあります。
思っていた「看護師」像と実際働いてみての「看護師」像でギャップはありましたか。
手術室看護師については、実習がありませんでした。そのため、看護学部に通って専門の勉強をしていたにも関わらず、手術室看護師のイメージは漫画やドラマでの器械を渡している看護師のイメージでした。 実際の手術室看護師は、病棟看護師のように入院中の患者さんの情報を毎日少しずつ把握することはできないため、手術前から手術後にかけて、凝縮して患者さんの状態を把握する必要があります。 また、手術中の患者さんは麻酔がかかっており、痛みや思いについて発言することはできないため、心電図などのモニターから患者さんの訴えを知る必要があります。 手術中の関わり方は、患者さんの術後の治癒や、入院日数にまで影響するため、欠かすことなく把握できるよう努力しています。
やりがいを感じるときはどんなときですか。
手術が無事に終了した時です。 入職直後は、先輩看護師と一緒に、器械類が少なく、病態の理解しやすい疾患から受け持たせてもらいました。今では、独り立ちできる手術も増え、器械類が多い手術や病態の理解についても少し難しいものも受け持たせてもらえるようになりました。 新しい手術に就かせてもらえることは、自分が少しずつ成長できているのではないかと感じることができます。
日々の業務の中で、大変だと思うことはありますか。また、どのように対応されましたか。
1日に数件の手術を連続で担当させてもらうことがあります。同じような手術が連続するとは限らないため、しっかりと頭の中を整理して各手術に臨むようにしています。 また、「看護師1年目の自分にできるのか」と不安に思うことも多々ありますが、何をすべきかをメモした手帳を見て、少しでも落ち着いて対応できるように努力しています。
大学で学んだことは日々の業務に生かされていますか。
芸術療法を学んでよかったと思うような場面はありましたか。
大学で学んだ看護についての知識を活かし、日々の業務に望んでいます。 芸術療法については、幼い頃から音楽をしていたので、音楽療法や、ちんどんセラピーについて学ぶことができたのはとても興味深く、機会があれば病院でも実践していきたいと考えています。 実際、手術室では患者さんにとって、少しでも不安が軽減されるよう入室時には患者さんの好みの音楽がかけられています。 絵画療法や茶道では、私の知らないことを多く学ぶことができました。これらは他の大学にはないカリキュラムの一つなので、宝塚大学出身の看護師ならではの特色になるのではないかと感じています。
看護師を目指す高校生へのメッセージ
看私自身、患者として1年半入院していた期間があります。 退院が決まった日、主治医に「よく頑張ったね。これからいろんなことがあると思うけど、心の中に知識を蓄える“引き出し”をたくさん持って頑張ってね」と言われました。 今でもこの言葉が私にとって、全ての動機に繋がっています。 大学生活では、勉強だけではなく楽しい日々も待っています。私はその中で、少しずつ成長することができました。 どんな職業でも自分のためだけにするものは少ないと思いますが、なかでも医療に携わるということは命を扱う人 対 人のとても大切な職業だと考えています。 職業について決めることは、人生において大きな選択の一つですが、皆さんも看護を通じて知識を増やし、自分自身の“引き出し”を増やしてみませんか。

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