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宝塚大学 看護学部・助産学専攻科

在学生・卒業生インタビュー

卒業生インタビュー

 

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患者さんの「ありがとう」の一言で
疲れも吹っ飛びます。

\Profile/武内 七海Takeuchi Nanami

卒業年度
2017年度卒業生(4期生)
出身学部・学科
看護学部 看護学科
勤務先
多根総合病院
今現在の所属と仕事内容を簡単に教えてください。
入職して、4月~6月までは脳神経外科・神経内科で勤務していました。 7月からは循環器内科・呼吸器内科で勤務しています。 主な仕事内容は、朝は患者さんのバイタルサイン測定や全身状態を観察します。その後は、患者さんの身体を拭く、吸引をする、離床を促すなど患者さんそれぞれにあった看護ケアを行います。そして、それを記録にまとめます。他にも点滴や内服薬の管理、心電図モニターの管理などを行います。
思っていた「看護師」像と実際働いてみての「看護師」像でギャップはありましたか。
私の職場では、1人の看護師が7人の患者さんを受け持つ7:1制度をとっていて、1人の患者さんにかけられる時間が10:1制度の病院より長いのですが、私には7:1の看護でも患者さんにかけられる時間は短く感じます。大学の実習では、受け持つ患者さんは1人だけだったので、密に関わることが出来ましたが、今は受け持つ患者さんの中で優先順位を決めて、その日の仕事をこなしていかなければなりません。しかし、忙しさを理由に患者さんとの関わりをおろそかにしてはいけないと思うので、そのあたりの時間配分などが難しいと感じています。
やりがいを感じるときはどんなときですか。
やっぱり一番は、患者さんの症状が改善し、退院していく経過が見られること、その過程に自分が関わっていた時は、特に嬉しく思います。また、患者さんやそのご家族に「ありがとう」といわれたときも看護師になって良かったと思います。退院の日にわざわざ個人的に「ありがとうね」といわれた時はとても嬉しかったです。 また、看護師1年目の私が、吸引をしようとすると「先輩を呼んできて」と言われ、吸引をさせてもらえなかった患者さんに、吸引をさせてもらえるようになり、私にも笑顔を見せてくれるようになった時は認めてもらえたような気がして嬉しかったです。
日々の業務の中で、大変だと思うことはありますか。
まだまだ観察力が未熟で、アセスメント(患者さんを観察し、問題点や改善点などを把握すること)出来ないことが多いです。患者さんの正常・異常を見極めることが、看護をする上でとても大切なので、あれ?何か変だな?と感じた時は、ペアを組んでいる先輩に報告し、先輩と一緒に患者さんの観察を行うようにしています。
大学で学んだことは日々の業務に生かされていますか。
大学での実習のときは、1人の患者さんを受け持ち、その患者さんのアセスメントをして介入を行っていました。患者さんをしっかり診ることで、どういったところに着目すればよいか、何に注意しなければならないのかが少しわかってきました。 実習中にしっかりと患者さんと関わり介入していれば、看護師になってから困ることも少ないと思いました。 大学では、書道や絵画の講義を受けましたが、看護師としてその講義を生かせていません。今はまだ仕事に慣れることで精一杯でそこまで考える余裕がありません。しかし、せっかく学んだ知識ですので、いつか患者さんのために使いたいと思っています。
看護師を目指す高校生へのメッセージ
看護師という仕事は思った以上に大変です。看護師の資格を取得するまでも大変でしたが、看護師になったあとも日々勉強です。しかし、その分やりがいもたくさん感じられます。患者さんの「ありがとう」の一言で疲れも吹っ飛びます。 人の命が関わっている職業は、その分プレッシャーやストレスも人一倍ありますが、そこを乗り越えられるように私も頑張っています。 一緒に看護師として働けるのを楽しみにしています。

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